ノートe-POWER NISMO S スペックを分析してみた

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clip_image002引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

日産ノートはブランドの主力コンパクトカーとしてラインナップされ、電気自動車をベースとしたハイブリット機能「e-POWER」を搭載することで普通自動車販売台数トップを競うくらいの人気モデルとなりました。

そして2014年10月に日産のジューク、マーチ、フェアレディZ、GT-Rに次いで5車種目となるノートNISMOが発売されました。

ノートのNISMOシリーズには共通で、フロント周り(グリル・バンパー)、サイドシルプロテクター、リア周り(バンパー・スポイラー)を専用デザインにするとともに、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーは専用のレッドを採用しています。

そして今回のノートe-POWER NISMO Sは2018年9月にノートe-POWER NISMO のハイグレードバージョンとして追加販売されました。

専用のチューニングを施されたノートe-POWER NISMO Sのスペックはどのようになっているのか?どこがハイグレードになっているのかを紹介していきたいと思います。

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ノート e-POWER NISMO S とは

NISMOは日産の連結子会社で、主にモータースポーツの部品開発や販売などを行っています。

10-2引用:http://www.nismo.co.jp/

レースシーンで磨かれた日産の究極のパフォーマンスを披露し、過酷なモータースポーツの現場で闘い、数々のマシンを勝利させてきたドライバーと技術者たちの経験と技術を注ぎ込み作り出されています。

その技術を注ぎ込まれて制作されたノートe-POWER NISMO S は、2018年9月に追加発売され、インバータとコンピュータ(VCM)に専用チューニングが施され、減速機能も強化されました。

モーターにおいて、最高出力100kW・トルク320N・mの高出力・高トルク仕様となり、e-POWER専用のドライブモード設定である「S」「ECO」モードにも「B」レンジを設定しています。

フロントとリアに装着している専用エンブレムが既存の「NISMO S」と同じものとなりました。

LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付、プロジェクタータイプ、LEDポジションランプ付)が追加装備されました。

見た目は変わっていませんが、走行性能がかなり向上していて、電気の力とは思えないくるいのパワーで、まるでスポーツカーのような加速と言われています。

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ノート e-POWER NISMO S スペックを詳しく見る

10-3引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

ノートe-POWER NISMO Sは、インバータとコンピュータ、リチウムイオンバッテリーコンピュータに専用チューニングを施して発電量を増加させた結果。

最高出力が25%、最大トルク26%増となる136ps/32.6kgmに進化しています。

セレナe-POWER と同じモーター出力を持ちながら、セレナe-POWERよりも重量が480kgも軽いことから最強のe-POWERと呼ばれるほどのモデルとなりました。

走行モードでは新しくBレンジを設定しており、Sモードを選択中にBレンジに入れるとエンジンがかかりっぱなしの状態になり、発電アシストを使用することが可能になっています。

ボディサイズは、全長:4100mm、全幅:1695mm、全高1520mmとなっています。

そしてホイールベースは、2600mmです。

ノートe-POWER NISMO Sのボディサイズはコンパクトカーとしての扱いやすさを重視しながら余裕のある室内空間を確保する設計となっているので、男性でも窮屈感を感じないようになっています。

そして、最低地上高は150mmと高めになっていますが、高めに設定することで凸凹した路面や雪道などの対応力がアップし運転がしやすくなっています。

室内の広さは、室内長:2065mm室内幅:1390mm室内高:1255mmで5人乗りとなっています。

パワートレインは、e-POWER搭載の電気モーターと直列3気筒1.2Lで発電専用となっていて、出力は136ps/32.6kgmとなっています。

e-POWERは、ハイブリット機能とは違ってエンジンを走行時には使用しなくて、電気モーターで走行します。

エンジンは、発電用として搭載されているので、走行中にモーターの電気が少なくならない限り動くことがないので、とても静かに走行することができます。

ノートe-POWER NISMO Sの走行性能が向上しているので、高速道路や上り道などでは、迫力のある走行が楽しめるでしょう。

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ノート e-POWER NISMO S スペックをライバルと比較

次にノートe-POWER NISMO Sのライバルとスペックを比較してみたいと思います。

今回比較するのは、同じコンパクトスポーツとして発売されているスイフトスポーツと比較してみたいと思います。

スイフトスポーツの特徴

10-4引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/

スイフトスポーツは、2003年に初代スイフトスポーツが発売され、2017年に発売が開始されたので4代目となります。

エンジンは1代目のM16A型 1.6 L 自然吸気エンジンからダウンサイジングコンセプトの K14C型 1.4 L直列4気筒直噴ターボ「ブースタージェットエンジン」に変更されています。

スイフトスポーツはハイオク仕様とした上で、点火制御とターボ過給圧制御を行う独自チューニング(ウエストゲートバルブの開閉にノーマルクローズ制御を採用、ラジエターの性能向上など)を施して低速トルクを向上させ、3代目に比べても最高出力103kW<140PS>/5,500rpm・最大トルク230N・m<23.4kg・m>/2,500-3,500rpmと向上しており、車両重量は990kgと軽量となっています。

外観はフロントノーズを前方にせり出させ、フロントグリル・バンパー下部・サイドアンダースポイラー・リアディフューザーにカーボン調シボを、17インチアルミホイールに切削加工+ブラック塗装をそれぞれ施し、マフラーにはデュアルエキゾーストパイプを採用しています。

ボディカラーは2代目以降継続設定されているスポーツ専用の「チャンピオンイエロー4」を含む6色が設定されています。

スペックの比較

(スイフトスポーツ)

全長(mm):3,890

全幅(mm):1,735

全高(mm):1,500

ホイールベース(mm):2,450

室内長:1,910

室内幅:1,425

室内高:1,225

最高出力:103kW<140PS>/5,500rpm

最大トルク:230N・m<23.4kg・m>/2,500-3,500rpm

パワーウィトレシオ:7.07

車両重量:990kg

(ノートe-POWER NISMO S)

全長:4100mm

全幅:1695mm

全高:1520mm

ホイールベース:2600mm

室内長:2065mm

室内幅:1390mm

室内高:1255mm

最高出力:100kW136ps

最大トルク:320N・m32.6kgm

パワーウィトレシオ:9.19

車両重量:(乾燥重量1250kg)(装備重量1525kg)

パワーウィトレシオで見れば車両重量の軽いスイフトスポーツが有利に見えますが、モーター駆動のノートe-POWER NISMO Sは、ゼロ発進の時から最大トルクが発揮され、スターダッシュでライバルを突き放すことができます。

しかもエンジンのスイフトスポーツは最大トルクを超えるとトルクが弱くなってしまいスピードが伸びなくなります。

ノートe-POWER NISMO Sのモーターは、最大域を超えてもトルクはそのままの力を発揮しているので、加速感は衰えることなく走行できます。

燃費ですがスイフトスポーツは燃料消費率16.4km/Lとなっておりますが、ノートe-POWER NISMO Sの燃料消費率は最高37.2km/Lとノートe-POWER NISMO Sの方が燃費性能はかなり優れています。

しかも、ノートe-POWER NISMO Sはレギュラーガソリンですが、スイフトスポーツは無鉛プレミアムガソリン(ハイオクガソリン)なので経済的に見てもノートe-POWER NISMO Sの方が出費を抑えることができます。

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ノート e-POWER NISMO S スペックは加速で見るか燃費か

最後にノートe-POWER NISMO Sのスペックは加速性能を重視するのか、燃費を重視するのかを紹介したいと思います。

10-5ノートe-POWER NISMO Sは、e-POWER搭載で燃費性能はとても優れていますが、モータースポーツブランドのNISMOが手掛けているので加速性能を中心に見て頂けたらと思います。

正直、燃費ならば他のe-POWERを搭載している車種でも十分ですが、ノートe-POWER NISMO Sはコンパクトカーの域を超える加速性能が1番メインとなっています。

ちなみにノートe-POWER NISMO Sの実燃費は平均20km/Lとなっており、スイフトスポーツは14~17km/Lと若干ノートe-POWER NISMO Sのほうが燃費性能が上回っている状態です。

ガソリンエンジンとe-POWERモーターでは違いがありますが、e-POWERは燃費を向上させスムーズに走行できる性能となっています。

ノートe-POWER NISMO SはNISMOが手掛けているので、ガソリンエンジンでは味わえないゼロ加速の迫力は1番の目玉でしょう。

人によっては、エンジンの音やじっくり加速していくのが好きな人も居ていますが、ノートe-POWER NISMO Sの加速は1度体験したらクセになるほど中毒性があり、文字だけではわかりません。

1度試乗などで体験して頂けたらわかりますが、本当にすごいです。

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ノート e-POWER NISMO S スペック まとめ

今回は、ノートe-POWER NISMO Sのスペックについて紹介しました。

スペックだけを見てもあまりピンと来ない部分があると思いますが、1度実物を自分の目で見て、そして試乗してノートe-POWER NISMO Sのスペックのすごさを理解して頂けたらと思います。

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